ストレスを糧に!新入社員がストレス対策として読んだ本4冊

新入社員は何かとストレスが溜まってしまうもの。そこで今回は,ストレスについて対処する・乗り越える,また糧とするために読んだ本を4冊紹介したいと思います。

 

私はこの4月から新卒で会社員となりました.新入社員というやつです.まだその生活が始まって長い時間はたっていませんが,いろいろな事があり,ストレスを感じています.それについて,いくつか記事を書きました.

 

m-shindoh.hatenablog.com

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今回は,こういったストレスについて対処する・乗り越える,また糧とするために読んだ本を紹介したいと思います.

 

 

ストレスについての考え方が変わる「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」

この本を読むとストレスに関する考え方が変わります.一般的にストレスというと,悪いものであると考える方が多いことでしょう.病気の原因になったり,日常のパフォーマンスを低下させたりといった悪い面についてのイメージが湧くことかともいます.

しかし,この本では,この考え方が間違えていることを指摘しています.ストレスは悪いものではなく,むしろ人間にとって有益なもので,私達を成長させてくれるものであると説明しています.ストレスをうけることで,社会との結びつきを意識するようになったり,健康的になったり,またパフォーマンスが向上したりといったことを紹介します.

実際にストレスについての考え方を変えるための介入を受けた方の体験談や,研究の結果などを引用しながら,ストレスの有益性や,そういった考えを持つための「マインドセット」の作り方など解説しています.毎日ストレスがかかって大変だ...といった考えを持っている方にこそ,ぜひ読んでいただくことをオススメします.

 

ストレスも見える化すると案外大したことないことも「ゼロ秒思考」

この本のタイトルからは,思考に関する本,たとえばある問題を解決するための考える方法を解説したりする本であると思われるかもしれません.しかしこの本はそういった内容を主に解説している本ではないのです.

この本では,0秒思考(即断即決ができるようになる)に至るためのトレーニングとして,1分間にA4用紙に自分の考えを記述する,といったものを紹介しています.自分の頭のなかにあることを短時間でアウトプットすることで,思考自体のスピードが向上したり,悩みなどを吐き出すことで目の前の問題に迅速に対応することができるようになったりすることを目指してします.

この本では主要テーマとして取り上げてはいませんが,私はこの悩みを書き出すことの効用が素晴らしいと感じました.実際に,ストレスの元となる様々な悩みが頭の中に浮かんでいても,それを紙に書き出してみると,その悩みは自分が思っているよりも案外たいしたことがなかったりしました.その度に,なぜ自分はこんなことで悩んでいたんだろうと思いました.

もちろん,0秒思考に至るための本来の主要な目的を達成するにあたっても,大変参考になる内容ですので,ぜひ読んでみていただきたいと思います.

 

胡散臭さのない瞑想に関する本「世界のエリートがやっている 最高の休息法」

この本のタイトルだけを見ると,なんとなく胡散臭さ,またよくある自己啓発本の雰囲気を感じるという方もいらっしゃるのではないでしょうか.私自身も,この本はタイトルで少し損をしているのではないかと感じています.この本は,瞑想の効用や方法について科学的に解説した本で,正確さや信頼性を確保した良書だと思っています.

巷に出回っている瞑想に関する本は,なんとなく胡散臭さがあります(少なくとも私自身はそのように感じています).世界観がスピリチュアルだったり,科学的な根拠が乏しかったりするのがその理由ですが,この本にはそういったことが一切ありません.しっかりと査読付き(この部分が意外と重要だったりします)のジャーナルに投稿された原著論文やレビュー論文などを参考に,瞑想の効用や方法を紹介しています.

瞑想なんて何の意味があるんだ,瞑想に関するエビデンスはあるのかと考えていらっしゃる方にこそ読んでいただきたい本です.

 

人間関係に関して解説した名著「人を動かす」

 この本は,ご存じの方も多くいらっしゃることでしょう.カーネギー氏の著作の中でも,かなり多くの方に読まれている部類に入るのではないでしょうか.

この本は,幅広い意味での人間関係について,様々な体験談や研究の結果を引用しながら紹介しています.人間関係というのは,やはりストレスの原因になりやすいもの.人に好かれるための方法から,人をうまく説得するための方法まで幅広く解説しています.

人間関係について書かれた本は多く出版されており,私もそれらを読んできましたが,それらすべての本から得られるものよりも,この一冊から得られるものの方が多かったように思います.他の人間関係に関する書籍を読む前に,この本を読んでみることをおすすめします.

 

まとめ

今回は,ストレスを糧とするために,新入社員がストレス対策として読んだ本について紹介しました.新入社員にはどうしてもストレスがかかってしまうもの.ストレスに悩んでいるという方には,ぜひ読んでいただきたいと思います.